ごあいさつ

永澤耕三社長の話

永澤直常務の話

社長あいさつ

代表取締役 永澤耕三

永沢流“改善”で
時代のニーズに果敢に応える

高度な技術と高性能な機械の普及により精密板金加工の分野は、飛躍的に進化し続けています。私たちは、お客様の信頼と期待、満足に応えるべく高品質、ハイスピードを可能にする設備を導入し、品質マネジメントシステム ISO 9001や環境マネジメントシステム ISO 14001によるものづくりと弊社ならではの永沢流“改善”を両輪に、挑戦するものづくりを使命としてまいりました。

なかでも“改善”は、よりお客様の立場に立ったものづくりに欠かせないものと考えております。改善には、物の流れの改善と改善提案活動があります。物の流れの改善は、慶応大学名誉教授中村善太郎先生や改善コンサルタンツ(株)の柿内幸夫先生のアドバイスを受け果敢に取り組んだ歴史があります。その時に誕生したのがリードタイムを劇的に短縮したことで高い評価を受けた永沢流「まとまる台車」生産方式でした。今も手法を見学に訪れる方がおられます。その後、私たちは、「まとまる台車」を生み出したときのスピリットとノウハウを財産とし、常に一歩先を照らす様々な改善提案活動を続けながら技術、働く環境、個々のマインドを進化させて参りました。

改善には、ゴールがありません。私たちは、改善のサイクルを当たり前にして培った“改善力”で、変化の時代に応える超一流の技術を身に付け、一流の機械で、複雑な加工もやすやすとこなし、板金だけでなく設計、組み立てなども視野に入れて会社を育てていきたいと思っています。2020年の東京オリンピックを前に、様々な仕事が予想されます。多様な連携で社会のニーズに応えていきたいと考えております。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

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